サービス開始より気になっていたカリアゲJAPAN。
カリアゲJAPANの名前を聞いたことがない方もいらっしゃるでしょう。
簡単にいえば、空き家をカリアゲて活用するというシンプルな手法で空き家を開発していくサービスです。
詳しくは下記を。
カリアゲJAPAN とは?
全国の空き家を流動させ、楽しく活用していくことをテーマに、築30年以上の空き家を「貸したい」オーナーと、自由に改修できる家を「借りたい」借主を結びつけるサービスです。
カリアゲJAPAN ホームページより https://kariage-japan.com/

空き家をカリアゲる?
実は、空き家をカリアゲる事業こそ弊社の一番最初のサービスでした。
空き家を大規模に修繕せずとも最低限のメンテナンスとターゲティングに対応した最低限の機能があれば物件を蘇らせることができると感じたことが弊社が立ち上げ期に経験したことです。
そのころからカリアゲ(サブリース)をどのように行えば良いのか、どうすればトラブルがないかなど考えていましたが、やはり全国を見渡せば私たちよりもずっと早く事業を始めた先輩企業がたくさんあります。
そんなときに見つけたのがカリアゲJAPANでした。
創業期で目の前の忙しさに忙殺されている間に気づけば(※いまもあまり変わりませんが)、カリアゲJAPANが全国展開を行っていました。
今年の9月に福岡で一気に2社ローカルパートナーが誕生するというカリアゲJAPANローカルパートナー設立記念イベントが行われました。スケジュールが合わず参加できなかったものの、福岡の記念イベントをきっかけに直接カリアゲJAPANの代表の久保さんにメッセージを送り、東京まで会いにいくことになりました。
全国の事例をもっと知りたい!
久保さんと短い間でしたが、打ち合わせという名の飲み会の時間を過ごしました。
会う前から大分のローカルパートナーは弊社リノベヤしかないと勝手に考えていましたが、話してみるとさらにその気持ちが強くなった記憶があります。
空き家の状況も全国で異なり、各地域のプレイヤーの事業展開によってカリアゲの使い方も違う。
まだまだ成長しかないリノベヤには大分だけでなく全国の事例をもっと知る必要がある。 次回は大分で会いましょうと約束をして東京を後にしました。
カリアゲ大分設立決定!
カリアゲのローカルパートナーにはそれぞれの地域でキャッチのようなものがあります。
私たちの地域はこんなところだ!カリアゲを通じてこんなことをするんだ!みたいな内容です!
カリアゲ大分のキャッチはこちら!
日本一の「おんせん県」を空き家を使って再開発
「おんせん県」という呼称の通り、温泉の源泉数・湧出量ともに日本一を誇る大分県は、県内のどこに行っても温泉があります。
大分県というと別府や湯布院などの観光地をイメージされる方も多いと思いますが、近年は、若者世代、子育て世代、シニア世代の「住みたい田舎」ランキング上位に豊後高田市や臼杵市が入るなど、さまざま世代の新しい暮らしの舞台として大分県全土が注目されています。
各自治体の移住支援が充実しているということもその理由のひとつですが、大分県で有名なものは?と聞くと、「温泉」「ふぐ」「かぼす」「しいたけ」など、料理名や施設名ではなく“素材”の名前が返ってくることが示すように、ここ大分県は、“素材が良すぎるまち”。海、山、川。自然という素材にも恵まれています。
より多くの人にその豊かさを感じてもらうために、私たちカリアゲ大分は空き家の活用を通じて、このまちの魅力をさらに掘り起こしていきます。

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カリアゲ大分を運営するリノベヤと住空間を豊かにしていきましょう!